どうもかわうそです！
今日は、就活や転職活動で『自分の強みが見つからなくて自己PRできない・・・』と悩む人や、『やりたいことや得意なことが見つからない・・・』と悩む人にお届けします。
ちなみかわうそのバックグラウンドは
- 強みない、やりたいこと分からない、で雑に就活
- 従業員3000人、売上高3000億の一部上場企業に新卒入社し3年半勤務
- 仕事内容が合わず、病む
- 従業員100人、売上高50億の中小IT・WEB系企業にエンジニアとして未経験転職
- 未経験転職後8ヶ月で、役職が付き、部下が5人、年間5000万売上のサイトのリニューアルプロジェクトのリーダー兼任
とまぁこんな感じで、結論、転職にも転職後も成功しました。
就活当時やりたいことも、強みもなかったかわうそでしたが、転職を志す中で、『自分の強みは何だろう、やりたいことは何だろう』と死ぬほど考えました。
その時
『あ、これがかわうその強みじゃん！！！！』
と、パッカーーーンと来た、『強みのレベル分け』についてお伝えしたいと思います！
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強みにもレベルがある
もうこれは結論です。繰り返しますが、
強みにはレベルがあるのです。
あなたはどのレベルですか？
『そんなん当たり前やん！！』と思うでしょう！！そうです。当たり前なんです。当たり前なのですが、いざ就活や転職など、『人生の重要場面』が目の前に来ると、人は見えなくなってしまいがちですよね。
改めて文章化するので、ぜひ客観的に振り返る時間にしてもらえてら嬉しいです！
強みのレベル分け
強みのレベルを5段階で分けます。
- レベル0 適正がある(性格や性質)
- レベル1 少しだけ知識がある(本などで勉強した)
- レベル2 一度形にしたことがある(やったことがある)
- レベル3 お金をいただいたことがある
- レベル4 事業レベルで取り組んだことがある
こんな感じでさっくり分けてみました。どうしてもかわうそがWEB業界なので、人によってはピンとこないかもですが、要するに自分の強みがどの段階なのかを客観的に考えることが大事なのです。
ではかわうその場合どうだったかを次の段落でお伝えします！
レベル0 PCを24時間触れること
かわうそがパッカーンしたのはこれです。
『パソコンを24時間触れること』に気が付いたことですね！
これのどこが強みやねん！って思いますよね！！かわうそも思ってました。
いや、こんなん転職に使えなくね？強みじゃなくね？
みなさんもきっとこう思っているんじゃないでしょうか。
でもかわうそは気づくのです。
SEでもWEBデザイナーでも、24時間パソコン触ってられるやつってどれだけいる？ってかそもそも、パソコン触ること嫌いでSEとかWEBデザイナーってなれなくない？？
そうなんです。この瞬間、かわうそは『 パソコンを24時間触れること 』は『強みレベル０ 』だと認識したのです。
この瞬間、頭の中の霧が晴れていきました。パッカーンです。
『あ、そっか。レベル０をレベル2とかレベル3に持っていけば、強み(スキル)になるのか』
『就活の時、私は優しい性格です！とかPRしてた人ってきっと、このレベル０＝適正があるかないかをPRしてたんだな～』
『数字を使って実績をPRしろ！とか就活本に書いてあるけど、それってレベル３とかのこと？』
学歴があるやつっていうのは、『勉強できるレベルが社会的に通用する』ということですね。この時点で高いレベルの武器をもっている学生ってやっぱ凄いですね。当時はなんやこいつら！！でしたが、今は尊敬です。
そしてかわうそは自分がレベル0からレベルアップするための努力を全くしてこなかったことにも気が付きます。
そこから、独学でWEBデザイン、HTML、CSSを学び、イラレとフォトショを契約し、サーバーも契約してサイトアップなんかし始めるんです。独学だと成長スピード遅いので、その後デジハリにも通った。(早くweb業界行きたかった)
きっと強みがない、見つからない人というのは、『客観的に見て、その会社に通用するレベルに今現在達していないこと 』を自分で認識しているんですよね。でも、就活開始まで時間がなかったり、何をすればいいか分からなかったり、納得感がなかったりで、PRできるレベルまでのレベルアップが難しいのだと思うのです。
あなたはの強みのレベルはどのくらいですか？
ここからどんな努力が必要ですか？
身の程
自分の強みのレベルが分かると、どのレベルの会社なら入れそうかに検討が付いてきます。
特にWEBの業界などは、作品などでスキルが見える化されるのでかなりシビアです。
特にかわうそのような未経験スタートは、ポケモンでいうと『マサラタウンスタート』です。マッサラまっさら。前職で集めたジムバッチがリセットされてるので、いきなり『チャンピオンロード 』 なんて無理ですよね！レベル0のポケモンたちでそもそも勝てるわけない。
つまり、トキワシティ→ニビシティ→ハナダシティ・・・と一歩一歩レベルを上げていくしかないのです。
その覚悟ができると、あとは飛び込むだけなんですね。
ベイビーステップ
結局、誰もが最初は『レベル0』だったのです。
あなたのレベル０を持っていない人も多くいるんです。
そこからレベルを上げるかどうかは、あなた次第。
小さな1歩でも複利の効果で1000歩にするにはなんとやら・・・・です！！
小さな1歩でも、慣性の法則で勝手に前に進み続けるからなんとやら・・・です！！
もし、強みの種を持っているのなら、それを大切に育ててあげて下さい。
かわうそは『パソコンを24時間触れること』が自分の宝物になったから。
みなさんのより良い人生の役に立つことを祈ってます。