どうも、ガジェット好きのかわうそです!
今日のテーマ:『1000円のサウンドカードで、ゲーム実況や録音のマイクノイズが消えました』
結論:PCの録音や実況の、激しいノイズに困っている人は、外付けサウンドカードの即買いで悩みが解決するはず
最近ゲーム実況を始めたのですが、大問題!
ノイズがひどい!!
↓こんな感じでノイズが発生してました
※ノイズ流れるところから動画が再生されます、注意してね!
新しくUSB接続するマイクを買ったり、いろいろ試したのですが、無意味でした。
どうやら原因はパソコン内部(マザーボードとか内部ノイズ)にあるため、フィルタやエフェクターでは、どうにもできないっぽい。
買ったばかりだったのでショックでしたが、構造的にしょうがないみたいです。
PCの買い替えもできないし、数万円するマイクを買うほど予算も使いたくないけれど、何とかしたい!
ようやく辿り着いたのが、USBで外付けするサウンドカードでした!
ノイズ発生の仕組みと原因追及
発生していたノイズの原因はパソコンの内部にありました。(と思われます)
パソコンの中にはマザーボードという、人間でいう脳みそみたいな司令塔が存在しています。
よく耳にするCPU(演算装置)もこのマザーボードに取り付けられてるんですよ。
実はそのマザーボードの中には、人間の聴覚のごとく、サウンドカードが組み込まれています。厳密には、 サウンド・チップが正しいのかも。
この内蔵サウンドカードのおかげで、録音や再生といった音に関わる操作が当たり前のようにできるわけなのですね。
20年以上昔はサウンドカードも自前で組み込んでたらしいよ
そして、パソコンの中は電磁波ノイズだらけなのです。ノイズの宝庫と呼ばれるくらいです!
パソコンの中を開けたことがある人は分かると思うのですが、冷却するファンであったり、本当に多くの電子パーツ、機械がいっぱい入っています。
残念なことに マザーボードや内蔵サウンドカードが電磁波ノイズの音を拾っちゃうと、ノイズ発生しちゃいます
さらにかわうその場合、マイク入力端子からの録音、USB入力マイクの録音、どちらでもノイズが発生したので、やっぱり原因はパソコン内部っぽい。
具体的にいうと、音声というアナログデータをマイクから入力して
- デジタルデータへ変換するまで
- デジタルデータへ変換する時
このどちらかでノイズが発生していると推測できるので、やっぱりマザーボード-サウンドカードが怪しいですね。買ったばかりなのになんてこった!!!
アナログとデジタルが分かりにくい方は、下の図を参考にして下さい!(参考になるかな?)
紙=音声、 スキャン=内蔵サウンドカード、PDF=音声ファイル って感じです。
というわけで、パソコン内部のノイズ影響を受けずに音声をデータ化できれば、ノイズは発生しないはずだ!という仮説が導かれるのです!!
そしてその仮説を証明するアイテムこそが、外付けサウンドカードなのだー!!
【余談 】
この内蔵サウンドカードは『インテル入ってる 』 のインテル社の規格に基づいているみたい。 だからなのか正直、PCメーカーは 内蔵サウンドカードの性能は無視してるよう。そもそもノイズや音質性能に期待はしないほうが良きっぽい
外付けUSBサウンドカードで、電磁波ノイズを無効化できました
ノイズまみれのパソコン内部より前の段階で、音声ファイルを作成できれば、デジタルデータになるので影響を受けないはずです!
それを実現してくれるのが、外付けサウンドカードです
予想通り成功しました!
こんな感じでノイズがなくなりました
※ノイズ流れるところから動画が再生されます、注意してね!
悩みが解決できてすっきりしました!
購入したUSB外付けサウンドカード
というわけで実際に購入した、外付けUSBサウンドカードを紹介します!
1000円以下~1万円とピンキリな外付けサウンドカード。
かわうその購入条件は
- 効果が未知数なので、まずは安いものでokだった
- Amazon評価が良い
- 機能が良いもの
この3つを目安に、1000円ちょいのこのモデルを選びました。
購入の決め手は、ポートの多さです。
同じ値段の商品と比較し、このモデルは
- USBポートが2つ
- イヤホンジャックが2つ
- マイクジャックが1つ
とポートが多いのが良い!USBハブとしても使えます。
この商品のメリットは
- 価格が1500円以下
- Amazonレビューが500件超、約★4評価と安心
- ポートが多い
- コードが1m以上あり、長くて使いやすい。しかも太くて丈夫
- 1年保証が付属
反対にデメリットを上げるなら
- lEDのライトがUSBを差してる間、付きっぱなし
ぐらいですね。
デザインに関しては賛否両論あるかもです
注意!USBマイクは外付けサウンドカード効果なしでした
一点だけ注意です!
このモデルに、USBで入力できるマイクを接続しましたが、効果なしでした。
USBだと結局、ノイズまみれのパソコン内部のサウンドカードで録音しちゃうみたい
ノイズの影響を回避するには、イヤホンサイズの端子で、音声入力する必要があります。
パソコンやiPhoneなどにイヤホンを差すときと同じ規格、一般的なジャックマイクサイズの3.5mmの端子を、マイク入力の穴へ差し込みましょう。
これでノイズとおさらばです!
結論:外付けUSBサウンドカードを買ってみて損はないと思う
パソコン内部で発生しているノイズを拾ってしまう場合、外付けUSBサウンドカードで悩みは解決できるはず!
たった1000円ほどで悩み解決できるなら試して損はないはず
もっと高性能なものになれば、イコライザーをかけたり、内部ノイズを消すだけでなく、本当に音質がクリアになるみたいです
次は1万円くらいのものを買ってみたいな~と思っています!
みなさんのノイズの悩みに、少しでもお手伝いできれば本当に嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!