どうもかわうそです！
今日は、『未経験転職成功者が解説！安心して！転職は怖くて当たり前。ほとんどの人が恐怖しています。』というテーマで、転職の恐怖についてどういうものがあったかというお話をします。
というわけで、早速本題に移っていきます。
ちなみにかわうそは未経験転職でエンジニアになりWEB業界に参画できました。めちゃくちゃ幸せです！！めちゃくちゃハッピーです！！
でも転職当時はというと・・・
めちゃくちゃ怖かったです・・・
そんなかわうその経験から、これから転職を考えている、今転職活動真っ最中のみなさまに向けて、少しでも共感と、恐怖が和らぐようなメッセージをお伝えできればと思います。
Contents
そもそも転職は怖い
そもそも転職は怖いです！怖くない人の方が少数です。
いくら転職が認められつつある世の中になってきたとはいえ、
- たちまちは給料が下がる可能性が高い
- 福利厚生が悪くなる
- 人間関係がリセットされる
- 結局働くまでどんな会社かは分からない
- 経歴に傷がつく可能性がある
- 次はない
みたいなデメリットが浮かびますよね。
さらにこれが同業他社への転職ではなく、未経験転職となると
- そもそも転職に成功するかどうか不安
- 転職後、通用するかどうか、ついていけるかどうかが不安
- 試用期間が発生する
という問題ものしかかってきます。
いずれにせよ、転職する人は基本的にそれだけの、相応のリスクを背負っているんです。
なので怖くて当たり前です。
大切なのは、みんな怖いと思っている中、自分も怖いと思っている、そこからどうするかです。
転職の面接までたどり着けるか不安
そもそも面接まで書類選考で落ちて辿り着けないというひともいるでしょう。
かわうそも未経験転職をしましたが、想像以上に書類選考が通らなくて、絶望しかけました。
特に、就活時代に自分の強みや自己PRをなかなか書けなかった人は、少し完璧主義だと思うので、転職活動でゆるくいきましょう。
ゆるめでプロのエージェントさんに任せるが吉です！
まずこの段階で、今までの会社で心から頑張ったと言えることがなかったり、目に見える結果を残せなかった人は、苦戦するでしょう。
また、その現実が職務経歴書や自己PR作成を通じてかなりの恐怖に変わっていることでしょう。
とまぁ割とシビアなことを書きましたが、実際にかわうそがそういうタイプの人間だったので、過去の自分に向けて、リアルな言葉を書いてます。
転職という場で薬を出しても、あとあと毒になることは、就活で味わってるので！！
生活ができない恐怖と不安
働きながら転職活動をする人は問題ないですが、
すでに会社を辞めていて、もしくは、辞めることが決まっていて転職する人は、本格的に生活ができない恐怖にさいなまれます。
ちなみにかわうそは、退社宣告をした瞬間には、まだ一社も受けていない状態でした。
転職活動が失敗すれば、家を飛び出し、実家に帰るつもりでした。
ともあれ、収入源の確保を一度切ると、とんでもなく生活費が必要になりますので、お気を付け下さい・・・
転職先がブラックかもしれない不安
あえてブラック企業を志す人はいないと思います！しかし、いくら労働環境が改善されてきたとはいえ、まだまだブラックな企業が溢れているのは、みなさん何となく肌感覚で感じられているところでしょう・・・
かわうそは面接の段階で、どういう就業状態か確認していましたし、社内ブログなど情報が入手できる会社だったので、かなりホワイトでありながらも、中小企業なので働きたい人はがっつり働ける、そんな職場であることをサーチ済みで入社しました！
しかし、実際はそんなにうまくいかないことも想定してしまいます。
この企業なんか怪しい・・・
実際入ってブラックだったらどうしよう・・・
みたいな恐怖は常に持って、転職活動をしていました。
転職後に年収、福利厚生が下がる恐怖
これは特に未経験転職ではありがちな怖さだと思います
実際かわうそも未経験転職でしたので、奇跡的に年収は維持、福利厚生(家賃補助はなくなった)が大幅ダウンの、可処分所得では大きくマイナスでした。
もちろん構造を考えれば、もともと経験者だった人が未経験者になるので、そのリセットされる技能分給料が安くなるのは、論理的には納得できますよね。
しかも、同じ未経験者なら若い新卒を優遇しようというのも分かります。
となると、いきなり大企業やトップ起用に未経験で入社！は厳しいのも分かるので、結果的に福利厚生もダウンになるんじゃないかな～と思います。
まぁでもかわうそは、自分の転職経験家から、まったく別の企業を経験できたことって、判断指標を作るうえですごいプラスになっているので、20代の未経験転職者なら新卒より断然能力は高いと思います！！
経歴に傷がつく恐怖
有名大学を出て有名企業を出て、その肩書を崩したくない人にとっては、その点も恐怖でしょう。
ちなみにかわうそは、有名私大卒の東証一部企業入社で、人から見たら恵まれてるほうなのかな～と思いますが（僕の妻がとんでもないエリートなので、そんな大して凄いとは思わないです）、べつに中小企業に転職するからといって経歴が～とかは何も思わなかったですね。
それよりも、自分のやりたいことや、理想、希望に向かって、リスクを背負って踏み出した、そんな自分の勇気と人生に対する考え方と行動力を誇らしく思っています。
所詮、人は人です。
誰がどこの企業で、どんな身分だからえらいんだ！みたいなやつは無視するが吉です。
自分の夢、将来、生きたい生き方に向かって、苦しみながらも努力している人こそ、現状がどうであれ可能性があるし、かわうそはかっこいいと思います！！！
人間関係がリセットされる恐怖
転職すると、また人間関係を築き直す必要があったり、新しい環境に馴染めるかどうか不安になったりしますよね。
かわうそは人間関係にかなりドライなので、休憩時間やランチタイムはほっといてくれって感じで、自分なりの勉強や読書の時間にあてます。
他の人がどうしようがあまり関係ないし、なんだかんだ孤高をしていても、周りからは好かれるので、問題なしです。
ただ、一般的には人間関係って仕事内容よりも大切な指標になることもあるので(そりゃいじめられてたらどんな仕事でもしたくない)、やっぱり人間関係が良いことに関してはそれにこしたことはないですね。
転職先がどんな会社か分からない以上、人間関係が０からになる恐怖はあります・・・
まとめ
というわけで、転職の恐怖をざっくりと書いていきました。
次回は各項目をもう少し掘り下げてみたいですね。
ありがとうございました。