東証一部上場企業から中小企業に未経験転職したデメリット

どうもかわうそです!

今日は、転職して感じるデメリットを経験ベースでお伝えできればと思います。

一応かわうそのバックグラウンドを簡単にお伝えしておくと

  • 就活時、やりたいことなし、強みなし、なんとなくで東証一部上場企業に入社
  • 仕事も合わない、やりがいもない、この企業で将来に絶望し転職を決意。3年半で退職
  • 退職までの間、働きながら、自作サイト公開しまくる独学期間を1年弱、それでは成長が遅いと、デジハリ(webデザイン専攻)に8ヶ月通う。
  • 未経験転職でエンジニアとしてweb、IT系の企業に転職!入社8ヶ月で役職+部下5人+年間5000万売上のサイトリニューアルプロジェクトのリーダー兼任になる

という流れです。

個人的に、転職に成功した!と強く思っています。

そんなかわうそが語る転職のデメリットはいったいどんなものでしょうか。心から思っていることを書いていきます!

福利厚生が悪くなった

これは間違いなくありますね!

ピンポイントで言うと

住宅補助がなくなった

ことですね。

交通費こそ全額支給ですが、住宅補助はなしです。

転職前は、レオ〇レスに水道代込みで8000円とかで暮らしていました。

今は結婚して2人暮らしなのもあり、2LDKで8万ちょっとの家賃です。

家賃だけで10倍払っている、年間で100万以上支出が増えたとなると、えげつないですね。

もちろん、嫁さんの収入もあるので、かわうその場合は全てが出費と言うわけではないですが、住宅補助はでかいですね。

正直きついです

給料の30%が家賃になります。

家賃補助、神です!!

ボーナスが年一回

今までは半年に一回ボーナスがありました。これは業績に関係なく、問答無用でくそみたいな社員にも支給されていました・・・

しかし、かわうそみたいな中小企業では、年に1回の支給になりました。

これは売上高が50億程度であること、つまり、利益の大きさに関係していると思います。余力の話ですね。

ちなみに、入社1年目のかわうそへの支給額は、およそ3か月分でした。※支給当時入社4か月ほどのかわうそでしたが、そこそこ良い評価を貰っていたため、年上の平社員の先輩よりも多い支給額でした・・・年功序列を脱した中小企業に転職して良かったと思えた瞬間でした。

これが多いか少ないかでいうと、かわうそは多いな~と正直思いましたが、前職と比較すると物足りないのは事実です。

やっぱり、大企業には大企業なりのボーナスが用意されているのです。

意外とデメリットじゃなかったこと

ここからは

転職前は危惧していたけれど、意外と問題なかったこと

を書いていきます!

①年収

年収は下がらなかった!むしろ上がりました。

もちろん初任給は下がりましたが、かわうその場合は入社8ヶ月で昇格・昇給したので、やや微増って感じです。

しかし、年収は増加したけれど、支出(家賃)が増加しているので、可処分所得ではマイナスです。

しかししかし、かわうそは共働き夫婦になったので、別々で家賃を払っていたのを一括できたと考えれば、余裕でプラスになりました。

②プライド

俺は大企業に所属しているんだ!!!!!っていう武装はマジで強力ですよね。

その武装を自分で捨てた時、今までだったら

『あいつあの企業に勤めてるんだって~すげぇなー』とか

『あのメーカーに勤めてるですか~~~♡めっちゃエリートでかっこいいです~~♡』とか

そんなこんなのブランド力が全て失われ、

『あいつ転職したらし~よ』

に変わるわけです。

怖いですよね。

かわうそも正直、それが頭をよぎらなかったと言えばうそになります。

でも実際は、

お飾りプライドなんてなくなった

これに尽きます。

しょーもないプライド捨てて

本当に自分が望む将来、自分らしい生き方、夢中になって働くことのできる毎日

どっちが大切か?

かわうそは、後者でありたい。

どっちを選ぶか

結論言うと、かわうそは大企業を脱してよかったと思っています。

しかし、あらゆる本で語られているように、『安定主義』や『安全第一主義』や『決定に従いたい主義』の人がいるのも事実です。

そういった人は、『大企業』にいる方が幸せなのかもしれません。

時代の変化がここまで早くなかった

ひと昔前までは

大企業=安定、公務員=安定 と本気で考える人は、若い世代はもう少ないと思うので、何も言いません。

かわうそはかわうその価値観で生きていきます。

本当の安定とは何か、追求の人生ですね。

少し毒付いた記事になってしまったかもですが、かわうそとしては100%真実と言うか、心の思った通りに書きました。

不快に思った方は、他人なので、スルーしとくが吉です。

ありがとうございました。

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