どうもかわうそです!
今日は『思考の整理の方法』に焦点を当て、記事を書いていきます。
考えがまとまらなかったり、気持ちのもやもやが晴れなかったり、頭や心を整えたい時って誰にもありますよね!
結論を言うと、『思考や気持ちの整理』には、『外向性』が強い人と、『内向性』が強い人で、違いがありますよ〜ってことです!
とりあえずかわうそは『内向』です。
人は千差万別とはいえ、性格特性って大分類することはできます。
部下や上司、好きな人、恋人、友人の性格をある程度カテゴライズできれば、相手の傾向に合わせた話し方の工夫、興味関心の分野を把握が、しやすくなりますね。
つまり、コミュニケーション能力が高まる、ということです!
今回の『思考の整理の内と外』は、人々間で異なる思考や精神の整理について、かわうそなりに『内と外』に大別し、深掘りしてみました。
『外』で思考の整理をする人たち
いわゆる『外交的』な人たちは、どのように気持ちを整理したり、考えをまとめたりしているのでしょうか。
このような人たちは、基本的に
自分以外の人の反応こそ全て
だと、かわうそは思っています。
- とりあえず話してみる
- とりあえず聞いてほしい!
- ミーティング大好き
要は、とりあえず話しを聞いてもらって、他者の反応を見ながら自分の意見や考えを整理していく人たちなのです。
- 人に話すことで思考がまとまる!
そんな人も多いのではないのでしょうか。
実際、かわうその就活時代、飲み会で就活戦略を話しまくることで、自然自分のやりたい仕事とか自己PRが固まってきた!!という人もいました。
きっと、周りの人達の反応が、『それめっちゃいいやん!!』『お前らしいわ~』みたいな反応をくれるので、本人の確信と自信を後押ししたのでしょう。
これはマーケティングでいう
プロトタイプを秒で作って、マーケットの反応見ながら改良重ねていく
手段とも言えるので、立派な戦略ですね!
とはいえ、何事にもメリットとデメリットは存在しているので、外を使って思考の整理をする人の良いところ、悪いところを考えてみます。
『外』で思考整理するメリット
とりあえず『外』タイプの人は、相談をする過程で自分以外の人と多く関わることができるんですよね!
逆にいうと、その相手の反応次第で、良い悪いが変わってきます。
まずはメリットから
- 人を巻き込みやすい
- 情報を共有しやすい
- 新しい視点を手に入れやすい
- 誰がやっても平均点が出る答え
いろんな人といろんな話をしながら、考えや気持ちを固めていくので、自然と多くの人と接触し、話し、話を聞きます。
いろんな人の意見を聞いて、新しい視点を得ることのできる可能性は広がるし、みんなが上手くいったと感じている正解なんかも見えやすいですよね。
良いとこだらけに見えますが、物事はそんなに甘いことはありませんよね!
逆にデメリットがあるのかどうかも考えてみましょう。
『外』で思考整理するデメリット
さっそくデメリットを考えてみましょう。
- オリジナリティが生まれにくい
- 相談が軽く思われる
- 他人の時間を浪費
- 自分で考えられなくなる
シンプルに、自分だけの考え方や、自分だけが持つ意見っていうのが育まれにくくなると思います。
周りと一緒になっていくこと、つまり、人生のフランチャイズ化、人間マクドナルドの誕生?なので、平均点オーバーは難しくなりそうですよね。
会社員とかだと求められそうな感じです。
あと、相談が軽く思われやすいというのもありますね。
実はかわうその場合、相談って結構難易度高いんです。
だから、相談自体のハードル低くて回数が多い人は、その分アドバイスのエネルギーもあまりかけてもらえない場合が多い=適当にあしらわれてる場合もありそう、なんてことを考えてしまいます。
話したいだけで本当に悩んでるのかな??って感じます。
あと当然ながら、自分以外の人を巻き込む=その人達の時間を奪っているので、内容自体が稚拙だったり、あまりにも相手にメリットがなかったりすると、お怒りになる人もいるでしょう。
結論、この『外』タイプの人は、どういう人たちに相談し、自分がどのような影響を受けるか、それをコントロールする技術が必要不可欠だということです。
良くも悪くも、自分以外の人からの影響を受けやすいことを認識しておいたほうが良さげです。
『内』で思考の整理をする人たち
かわうそは間違いなくこちらのタイプです。
僕たちのような『内』タイプの人間は、
自分の中の心や思考の状態が全て
だと思っています。
- 妄想が止まらない
- 確固とした信念がある
- 心の声と対話ができる
かんたんに言うと、自分の心が何を感じているかに敏感で、自分が何を考えているのか、精神活動や思考活動が大好きなのです。
なにもない薄暗い森の中で、誰もいない中一人で、木々の隙間から太陽の光がすーっともれている状態を見て、『これが世界か・・・』なんて感動していたりするんですよね。
こういった人たちというのは、
自分自身の内なる世界で満足できてしまう
ので、他人の反応を必要としないのです。
それはつまり、自分自身との対話にすべてのエネルギーを注ぎ続けることに他なりません。
一人の時間でゆっくりと物思いにふける時こそ集中できたり、思考や感情レベルの処理を自己完結できてしまう人は『内』が強い人間でしょう。
ではそんな『内』タイプの人間のメリットとデメリットも考えていきたいと思います。
『内』で思考整理するメリット
では、『内』タイプで思考や心を整理する人のメリットを考えていきます。
- オリジナリティに磨きがかる
- 自己選択感がある
- 他人に影響を受けにくい
こんなところですかね!
要するにかわうそが言いたいのは
普通の人とは違う道になるかもしれないけれど、自分の人生を自分で選択しながら生きていきやすい
ということですね。
『外』タイプが、プロトタイプを作ってマーケットに投入して、反応見ながらか秒速で改善していく、そんな戦略を取っているとするなら、
『内』タイプは、『AppleのiPhone』のように、徹底的に考え抜かれた理想があって、その理想にマーケットが付いてくるみたいな、理想主導で生きてる感じですね。
じゃあデメリットを考えてみましょう。
『内』で思考整理するデメリット
デメリットはいっぱい思いつきますね!!
- コミュ力あるのにないと思われがち
- 話しかけられない
- 人を巻き込めない
- 自分視点から抜け出しにくい
まぁ、こんなところですかね。
やっぱりどう考えても、集団生活を送りやすいのは『外』タイプの人間ですね。
しかし、その集団を導いたり、新たな価値を作ったりできるのは、『内』っぽいです。
最後に
見切り発車で書いてみた文章ですが、まだまだ力不足を痛感しました。
やっぱり、記事書く前の情報設計はしないといけないですね。
論理破綻が半端ないです。
という反省も大切ですが、なによりもまずやってみることが大切です。
その点を自分自身で賞賛しつつ、次回はもっといい記事が書けるように、事前設計をしてみようと思います!!
以上です。