どうもかわうそです!
今日は『出世したくなかった若者の僕が、出世したいと思うようになった理由』というテーマで、記事を書いていきますね。
昨今では『出世したくない』『出世に興味ない』といった、若者の出世離れがニュースにもなるくらい、話題になることがありますね。
実はかわうそも東証一部の大企業を転職するまでは、
『出世しても意味ねーわ』と、やる気0で働いていました
モチベーション最底辺のだめ社員だったし、出世が嫌だったんです。
なので、かわうそは、出世が嫌な現代の若者の気持ちが本当によくわかります。
結論、メリットとデメリットのバランスが崩れてるんですよね。誰だって給料上がったら嬉しいし、会社からあなたはより大切な人材なんですって言われて認められたらそりゃあ嬉しいに決まっている!!なのに出世したくないのは、その出世とか承認欲求のメリットに見合わない給料アップ、残業の延長、責任の重さがあるからであって、給与設定を会社が分かってないか、給与に応じた業務内容を用意できていないのは会社としてどうなんだ!!こんな会社があと数十年も存続できるのか?いやできないね!となると、この会社で出世しても沈む泥船の高い場所に上るだけで、本末転倒だな、これは。
かわうその心のつぶやき
みたいな感じですかね!
そんなかわうそが、中小企業に転職後の今では
『3年後には部長になって、5年後には執行役員になりたい!!!!』
と、驚くべきモチベーションの変化を見せています。
そして実際に、転職後8ヶ月で役職を頂く昇格をゲットしました。(前職でも最終は役職もらってから退職しています。詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。)
なぜこのような変化が起きたのかびっくりですよね!
意外と根本はシンプルです。
その経験を掘り下げてお伝えしていこうと思います。
出世したいかどうかは、人生の幸せに繋がっているかどうかだ!!
はい、結論です!!
『出世したいかどうかは、人生の幸せに繋がっているかどうか 』です。
もう少し厳密に言うと、『人生の幸せに繋がっていると実感できているかどうか』だと思っています。
基本、出世っていいこと
そもそも出世っていいことなはずです。
- 給料上がる←最高ですよね!
- 経験が積める←これも最高
- キャリアができる←転職に有利
- 成長が早くなる←これも素晴らしい
- 会社から公式に、大切な人材だよって認めてもらえる←これも嬉しい
- 社内の人たちから、あの人はえらい人だと思ってもらえる←これもかわうそは嬉しい
ネガティブ要素(残業増える、責任増える)がバランスを崩す現状があるので、嫌だと思うのですよね。
さらに、ワークライフバランスを重視する価値観が強くなってきた時代背景もあり、かわうそのような『出世したくねーわ族』が発生するわけです。
とりあえず、出世自体は悪くない!と思えるようになりました!
その会社にいることが本当に人生の幸せですか?
これも究極な質問ですね。
『その会社で働き続けることが本当に人生の幸せですか?』と自問してみてください。
どうですか?
かっこはつけずに心が思っていることをそのまま教えて下さいね。
・はい、そうです!!
と言える人は、きっとモチベーション高く頑張れている人でしょう。もっというと、”本当の意味で”就職活動に向き合って成功した人した、凛々しい人なのではないかと思います。人生の目的の中に、今の会社で働くことがマッチしているので、出世して突き進むのみですね!
・う~ん、いまのとこ!
と答える人は、きっと、将来の目的がはっきりしていて、今この会社で働くことが人生設計の一部として機能している人。もしくは、将来的のことは分からないけれど、人間関係が良かったり、仕事内容が楽しかったり、とりあえず毎日充実している人でしょう。このパターンも出世したい、出世を受け入れる人達だと思います。
・はい!とはいえない・・・
と答える人は、現状になにかしらの不満があるか、将来設計の中で、この会社で働き続ける事が自分にとって本当に大切なことではない、と心では感じている人ではないでしょうか。このパターンだとなかなか出世したいモチベーションは生まれないですよね。
しかし人によっては反応が変わり、就労環境によっては(ホワイトであるなら)とりあえず給料増えるし頑張ろうとか、
計画的な人なら、転職時に有利なるから役職もらって経験積んどこう、みたいな人もいると思います。しかし、心からのモチベーションは燃え上がらないかな~と思います。
・いいえ!!!な人は・・・
No!!!なのに、なぜそこにいるのですか??給料がなくなるから??次にやりたいことがないから??このまま転職してもまた同じ不満を抱えることが分かっているから??会社勤めがあっていないから??起業するほうがいいかも??
とまぁざっくり4パターンの回答心理を考えてみました。
自分自身がどの状態に近いか、なんとなくイメージはついたかな~と思います!
ちなみにかわうそは、いいえ!な人間でした。ざっくり説明すると
- とりあえず仕事内容合わない
- 40年この会社にいるのはマジで嫌だ現状維持、他力本願、マニュアル厳守主義的な社員が多い
- ↑もあり、経営が曇り空
- 一刻も早く辞めたい、自分が好きな仕事がしたい、納得できる仕事がしたい
- とはいえ、次に何するかは決まってないし、やりたいこともない
- 出世したところで、社内オンリーなスキルしか身につかない
- 出世しても意味ない、どころか早く辞めて次の挑戦しないといけない
こんな感じの状態だったので、とりあえず早く辞めたいけど、いきなり辞めてもうまくいかないことが分かっていたんです。
とはいえ、出世したところでうまくいくものでもなかったんです。アフター5の自由時間が減るし、休みとりづらくなるし・・・
※結局退社する直前に出世してしまい、迷惑をかけてしまいました・・・
そんなかわうその出世欲が変化したのは、
いいえ!!!が
はい!!!に
変わったから、それだけなんです。
超シンプルですよね!!
仕事が人生の幸せにリンクしている大切さ
転職の前後で、かわうその出世欲は
出世したくない→出世したい!!に
変わりました。
それは、拘束時間も入れて1日24時間のうちの約10時間、およそ半分近くの時間の在り方が変わったからです。
転職するまでは、毎日の半分の時間、つまり
これからの人生の半分の時間が、
不幸に繋がっていた
転職後は、
これからの人生の半分の時間が
幸せに繋がっている
これだけの違いなんです。
だって、人生で大きな割合を占める仕事する時間が、人生の幸せに繋がっていると思っているんですよ??
さっきも書いた通り、出世にはメリットがしっかりあるので、相当なデメリットがない限りが、出世したい~~~と思いますよね!
かわうそは今、もっと出世したいんです。
もっと出世して、もっともっとwebのこと学びたいし、自分の裁量で仕事してみたいし、独立するための力をもっとつけていきたいんです。本当にそう思っています。
本当にたったこれだけです。
変わったことって、仕事だけ。
変えたことって、仕事だけなんですよ。
最後に
ということで、出世への気持ちの違いを、かわうその経験ベースで思うがままに書きました!
結局、自分の人生をどこまで描いて、会社に入ることを手段として捉えることができるかどうかが大切だな~と思いました。
ではなぜ、かわうそにそんな変化が訪れたのか、については別の記事でお伝えしていきますね!
以上です。ありがとうございました。