どうもかわうそです!
今日は、『新卒や転職して3年目まで』くらいの方に向け、『出世する条件は期待感を与えていること』をテーマに記事を書いていきますね。
最近の若い世代は出世に興味がなかったりと、『出世離れ』が話題になっていますが、それって残業がめちゃくちゃ増えたり、給料に見合わない責任がのしかかるなど、デメリットが大きすぎるからですよね。
反面、素直に考えると、出世って給料も増えるし、成長速度も速くなるし、キャリアができるし、会社からより大切な人材だよって認めてもらえてることなので、ハッピーですよね!!
かわうそは現在27才、まさにその世代なので、さまざまな価値観があることも理解できるし、出世したくない気持ちも分かります!むしろ、かわうそは前職の東証一部企業で『この会社で出世しても意味ないな~、人生いい方向に向かうことないな~』と、ふてくされていたタイプの人間です!(今は違います)
だからといって、同僚よりも評価されないのは嫌だなぁとか、先に出世した後輩の下で働くのもな~みたいな気持ちもありました。
結論を言うと、4年目で役職を頂いてからすぐ退職をしました。ほんと人事の方には申し訳ないです・・・
さらにその後、未経験転職して中途入社8ヶ月で”主任”に昇格しました。転職後は光の速さで出世したいと思ってたので、めちゃくちゃうれしいです!
というわけで、
- 新卒大企業で出世したくなくても出世した
- 未経験転職中小企業で、出世したくて最速で出世した
その経験から、『出世に大切な期待感』という話をしていこうと思います!
出世に必要な結果以外の要素
出世に必要なものってなんだろう?って考えるといろいろ思いつくと思います。
例えばポジティブなものだと、単純に
- 人脈がすごい
- コミュニケーション能力が高い
- 結果を残せる
- 特別なスキルがある
ネガティブなものだと
- ゴマをする
- ゴルフに付き合う
- 居酒屋に付き合う
- 美人
- 学歴
人それぞれだと思いますが、かわうそはこんなイメージです。
何はともあれ結果が大事だなぁ、とはだれもがきっと想像すると思いますが
- どれだけ結果を残していても出世しない人
- 結果を残していないのに出世する人
がいることも事実ですよね。なんであの人出世しないんだろう??と思ったりとか、居酒屋でなんであいつが俺より先に出世するんだ!!こんな会社辞めてやる!!!みたいな人もいます。
つまり、結果がすべてではないということです。
じゃあ何が大切なのかというと、それはその人に『期待感』を持てるかどうか、だとかわうそは思っています。見込みがあるかどうか、将来性があるかどうか、など未来に向けての話です。
出世する人は『期待感』を与えている
ここからずっとふわっとさせている『期待感』について話していきます。
結論言うと、会社はこれから『伸びる人材にこそ投資をしたい』んですよね。
出世を会社視点で見てみましょう。
出世させた従業員には、より大きな役割を与え、より高い賃金を払うことになるんです。これって会社からすると、リスクが大きくなったか少なくなったかで言うと、大きくなってますよね。しかも、月給+ボーナス加算の人件費に加え、部下も管理するようになれば、その売上管理もさせるわけですよね。さらにさらに、その部下の成長すら大きく左右する存在になるわけです。
想像以上に多くのリスクを払います。
僕たちだったらどうでしょう。損をすると分かっていることにお金を払うことって、なかなかできないですよね~。かわうそはビットコインで6万円損しただけでひぃひぃ言ってるのに・・・笑
でも、こんなこともあると思いませんか。
今は全くだめだ。何も大切なことをわかっていない。失敗も多い。まだまだ足りないんだ。実力不足だ。大きな結果も残せない。
けれど、こいつの向上意欲と行動力には敵う同僚はいない!!!とにかく何からでも学ぶ気持ちがあって、とにかくやってみようとするんだ!!年間400万円の出費になるが、責任を大きくして経験を積ませ、早く成長させたら、5年後1000万の人材になっているかもしれない!!
そして、彼が出世したんですね。
どうでしょうか。ちょっと買ってみたくなりませんか。
その、『ちょっと買ってみたいな 』がまさに期待感ですね!
かわうその場合は前職では、
- 会社の古い体質に危機感を覚え、こういう技術を取り入れて取組を改善させましょうと、恐れず常に言っていた←実際はなにもできなかったですが・・・
- 仕事以外で学びを続けていて、それを現場で生かしていた(webの技術)
- 超尊敬できる上司の教えは100%信じて取り入れていた
- 言われたらすぐ行動、言われる前から行動を徹底していた
とまぁこんな感じですね。どうでしょうか。自分でいうのもなんですが、ちょっと買いたくないですか?
業務内容が全く合わずいっさい面白くなかったので、その会社の中で何十年もいて、立場が上がっていくことが幸せだとは思えず出世する気はなかったです。
しかし超尊敬できる上司の教えを守ったり、とりあえずすぐ行動してたので、結果も割と残してましたが、実務に関する知識不足は半端なかったですね。
じゃあ今、転職後の現職ではというと
- 知識不足と失敗前提で、とりあえずやってみる。先輩方が間違いや修正点の良いフィードバックをしてくれると信じて、修正前提のスケジュールで動く。
- 秒で行動する
- 休憩時間も読書やプログラミングで学ぶor仕事をする
- 間違ってると思ったことや自分の意見は言う
- 人生の目的を達成する道中に、今の会社での仕事や学びが設計されているから、モチベーションが半端なく高い。
- 社長が朝礼や面談で話すテーマについて、すぐ本買ってすぐ読んで、感想を話す
みたいな感じですね。意識高い系すぎて嫌になりますが、まぁまぁまっすぐ生きていきいるので、周りの目は気になりません。まぁでも、やっぱりちょっと買いたいな~と思ってもらえるんじゃないかとは思います!自分で。
とまぁ経験ベースでの話になりましたが、具体的にしてまとめると期待感というのは
- 自分の考えを持っていること
- 常に学んでいること
- 考えるだけではなく、行動すること。しかもそれが速いこと
- 会社以外の情報(時代)にも敏感であること
こんなところかな~と思います。とにかく常に良くなる、株価が上がる銘柄な買いたいですもんね。
結果が出るか出ないかはさておき、会社にとって、こいつ投資したいな~と思ってもらえるような行動を続ける事が大切ですね。
以上、かわうその自分の出世分析みたいになってしまいました。
ある程度これができたら出世しそうだな~とは思ってもらえたのではないでしょうか。
その会社、その人らしさみたいな部分もあると思うので、参考になれば幸いです。